
令和8年8月8日、長野県安曇野市黒川沢で発生した土石流により、下流に位置する県道の橋梁が流出。復旧工事の工事用車両及び一般通行車両の安全確保を目的としたVCCO型応急対策工が施工され、9月18日に完了しました。
目次
2.災害の経緯とVCCO型採用の決め手
3.施工状況
4.実施工程
1.概 要
| 発注者 | 長野県安曇野建設事務所 |
|---|---|
| 工事名 | 令和8年度県単道路橋梁維持事業(災害関連) (一)槍ヶ岳矢村線安曇野市黒川橋 |
| 規 模 | VCCO型 H=4.0m L=18.8m 鋼管柱29連 側岸部多角形EXセル 4段積みH=4.0m L=3.0m |
VCCO型応急対策工
令和8年8月8日の大雨により安曇野市黒川沢で土石流が発生。下流に位置する橋梁が流出し、県道槍ヶ岳矢村線(中房線)は全面通行止めとなりました。


早急に仮設の橋が架けられ、今後実施される復旧工事及び通行車両の安全を確保するため上流側にVCCO型応急対策工が施工されることになりました。設計から材料調達まで2週間ほどで行うことができ、他工法に比べて早期施工可能であること、専門業者でなく地元業者による施工が可能なこと、取外しでき管理しやすいこと、などが採用の決め手となっています。
3.施工状況
基礎コンクリート一次打設(大型土のう型枠)
基礎鞘管設置(▢350×350×9)
基礎コンクリート二次打設
鋼管柱建込み(▢300×300×9) 実施工日数は土工・養生期間を除き12日間、材料手配から工事完了までは約1ヶ月と、天候不良もあったなかで予定通り迅速に施工することができました。工事完了に伴い、9月18日より職員の皆さんによる監視から監視カメラによる体制に変更され、一般車両(マイクロバス含む)の通行が可能となりました(通行時間5:00~18:00)。
今後も災害復旧工事のお役に立てるよう努めてまいります。
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