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自立式鋼製補強土壁 EXダブルウォール

サンプル

  現地発生土を有効活用した自立式鋼製補強土擁壁
 

 
●安定性の機能強化
●環境負荷の軽減
●軽量部材による生産性向上
●工期短縮・コスト縮減
 
カテゴリ 自立式補強土壁
用  途 道路擁壁工、山腹斜面土留工、崩壊土砂・落石待受け擁壁、床固工
キーワード 災害復旧、土捨場、土砂資源活用

構造

EXダブルウォールは、タイ材兼水平補強材としてエキスパンドメタルを使用したダブルウォール構造の鋼製補強土擁壁です。

中詰土砂を前面・背面そして上下をエキスパンドメタルにより袋状に包み込むことで、中詰土の拘束補強効果の増大と流出防止を図り機能強化した構造となっています。

中詰材に現地発生土砂を使用することができますので、環境面にも優れています。

 

サンプル
※左右にフリックしてご覧いただけます。
主要部材の規格および形状寸法
  寸法 規格 表面処理
壁面材 EX-50×152.4×4.5×5.0または、
EX-50×152.4×6.0×6.0
H500×L2000(1000)
熱間圧延軟鋼材
SPHC JIS G 3131
溶融亜鉛めっき
JIS H 8641
(HDZT70)
膜厚は70㎛以上
補強材

EX-50×152.4×3.2×3.2または、
EX-50×152.4×3.2×5.0
B1000×L910,1220,1520,1830,2440

熱間圧延軟鋼材
SPHC JIS G 3131

溶融亜鉛めっき
JIS H 8641
(HDZT70)
膜厚は70㎛以上

特長

1

安定性の機能強化
各段に全面敷設されたエキスパンドメタルにより中詰土砂を袋状に包み込むことで、中詰土の拘束補強効果の増大と流出防止を図る。

2

環境負荷の軽減
再生資源の現地発生土を有効活用することで、環境負荷を軽減することができ、温室効果ガスの削減につながる。

3

軽量部材による生産性向上
現地にて軽量部材を組立て構築できるため、施工性が高く、特に急傾斜地で施工する場合に生産性の向上が図れる。

4

工期短縮・コスト縮減
シンプルな構造で軽量、組立てが容易なため生産性の向上が図れ、工期短縮に資する。また、コストも大幅に縮減することができる。

導入事例

exdw_39.jpg

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10月4日~5日に開催された第63回治山研究発表会において口頭発表とパネル 展示の機会を頂きました。

関連資料

サンプル

EXダブルウォールリーフレット

現地発生土を有効活用したダブルウォール構造の自立式鋼製補強土擁壁リーフ

 
 
 
 

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