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鋼製もたれ式擁壁 もたれブロック・ノン

サンプル

  現地発生土を有効利用した鋼製もたれ式擁壁
  NETIS登録 KK-120034-A(掲載期間終了)

 
●二重壁構造のもたれ式
●外部拘束補強の積層構造
●現地発生土の有効活用
●工期短縮・コスト安
 
カテゴリ 補強土壁、もたれ式
用  途 道路擁壁工・のり面保護工
キーワード 路側擁壁、法面法尻擁壁、護岸擁壁、災害復旧

構造

もたれブロック・ノンは、壁面材とそれをつなぐ補強材にエキスパンドメタルを使用し、コイルと丸鋼で連結して中詰材を拘束する二重壁構造の鋼製もたれ式擁壁です。

袋状に外部拘束補強した構造ですので、中詰材に現地発生土砂をそのまま用いることができます。

標準化した0.5m高のユニットを積み重ねることで、壁高H=5.5mまで適用できます。壁面勾配は1:0.3~0.5が標準として完備されています。部材が軽量で組立てが容易なため、民家が隣接するなど狭隘な箇所に設置が可能です。

 

サンプル
商品の構造
商品の構造

特長

1

二重壁構造のもたれ式
従来のコンクリートもたれ式やブロック積擁壁の代替として適用。壁体幅が狭く、地山掘削を最小化できる二重壁構造の鋼製もたれ式擁壁です。

2

外部拘束補強の積層構造
前面・背面そして上下をエキスパンドメタルで包み込み中詰材を拘束補強している積層構造ですので大きな耐荷力を有します。また、柔な構造であり、背面の上下を連結して一体化しているため地震にも強い。

3

現地発生土の有効活用
中詰材には切土によって発生した現地発生土を活用できます。透水性をもたせる場合は砕石使用となります。隔壁がない構造なので振動コンパクタを使ってしっかり締固めができます。

4

工期短縮・コスト安
コンクリート不要のため養生期間が無用。また、シンプルな構造で組立てが容易なため工期短縮・コスト縮減が図れます。

施工事例

サンプル
県道の拡幅工事事例
 
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災害復旧事例
 
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遊歩道整備工事事例
 

関連資料

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もたれブロック・ノンリーフレット

補強材にエキスパンドメタルを使用したダブルウォール構造の鋼製もたれ式擁壁リーフ

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災害復旧事例集(道路擁壁編)

土砂崩れや崩落により被災した道路施設の災害復旧対策事例集

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