
1.設計するにあたっての課題
・沢部を横断する箇所は谷幅が狭く急峻な地形であり、対象流量(100年確率洪水61㎥/s)の排水路構造をコルゲート管渠形式にすると、通水断面の直径が大きくなり(安全率を考慮すると4.0m近くになる)現地での設置が難しい。
・車両が通行できる幅員を確保し、景観にも配慮した構造にする。
・車両が通行できる幅員を確保し、景観にも配慮した構造にする。


2.解決するために実施したダブルウォール
・スリット形式の開渠形式とし、上下流面の基礎コンクリートを兼ねた土砂止めを設けスリット両壁面は鋼矢板壁面アンカーウォール補強土壁としました。
・開渠上部の道路面はグレーチングをダブルウォール鋼矢板壁面とコンクリート版構造で支持し、10t車の走行荷重に対応できる構造にしています。
・下流面をL型エキスパンドメタルユニットとし緑化できる構造にしています。
スリット形式の開渠形式
基礎コンクリートを兼ねた土砂止め
スリット両壁面の鋼矢板壁面アンカーウォール
スリット両壁面の鋼矢板壁面アンカーウォール
開渠上部の道路面のグレーチング
エキスパンドメタルユニットを使用し緑化した下流面◇詳しくはダブルウォール関連のリーフレットをご覧ください。
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