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津波防潮堤

津波防潮堤

概要

津波防潮堤 概要
 

INSEM-ダブルウォール防潮堤は、限られた建設用地の場合でも、L1津波を超える津波に対して、破壊・倒壊しない粘り強い構造の防潮堤として開発したものです。
建設工事の各分野で普及している補強土工法を津波防潮堤の構造設計に導入することで実現しています。

 
 
津波防潮堤 概要
 

特長

    (1)構造面:
        ―INSEM-ダブルウォール防潮堤は、中詰め材にソイルセメントを使用し、表・裏のり被覆工とタイ材
          で締めつけることによって補強した補強土構造物です。
           ―被覆工には350㎜以上の厚手の大型積みブロック、または軽量鋼矢板+場所打ちコンクリートを
              使用。被覆工と中詰材とは、タイ材等で連結し一体化しており、傾斜堤で懸念される被覆ブロック
                のめくれ上がり、引き波時における表のり面の円弧すべりの問題もなくなり、ねばり強い構造となっ
                  ています。
                 ―圧縮強度0.5~1.5N/㎟の強固なセメント固化体となるため、盛土のように侵食や洗堀によって流
                    出する心配もなくなり安定な構造となっています。
                     ―下部工に二重鋼矢板式を併用することで、基礎地盤が悪い場合での支持力の確保だけでなく、
                        洗堀と液状化に対しても粘り強さを備えた構造となります。
                    (2)施工面:
                       ―繋いで補強したことでのり勾配を立てることができ、大幅に所要用地を狭くすることができます。
                       ―表・裏のり面をタイ材でつないでいることから、強度発現を待つことなくINSEMの連続施工が可能で
                          あり、工期短縮が図れます。
                         ―壁面際まで入念にINSEMの締固めがおこなえるため、INSEMの品質向上が図れます。
                      (3)耐久性と維持管理面:
                         ―補強材である鋼材は、セメント固化体の中に埋め込まれるため、腐食の心配もなくなり維持管理に
                            対する問題が解消できます。
                           ―それでも遠い将来において補強・更新が必要になった場合は、被覆コンクリートの新旧取替え時に
                              合わせて、グランドアンカー方式によって追加補強を行うことができます。

施工事例

白浜防潮堤   白浜防潮堤   白浜防潮堤
岩手県 広域地域振興局
白浜(鵜)漁港海岸工事
H=14.5m,L=367.6
 


   
         
室浜防潮堤   室浜防潮堤   室浜防潮堤
岩手県 釜石市
室浜漁港防潮堤兼道路擁壁
H=13.3m,L=111.8m
       
         

津波防潮堤におけるKYOSEI 商品

INSEM-ダブルウォール(INSEM-DW)
       
ダブルウォールと低強度INSEMの複合型式        
ダブルウォールと低強度INSEMの複合型式        
>> INSEM-ダブルウォール(INSEM-DW)の
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CONTACT

こんなお悩み・ご質問ございませんか?お気軽にまずはご相談下さい。

中詰土が悪くて締固めが難しい時の対処方法はありますか?

セメント等で改良する方法など、土の性状によっていろいろと対処できます。

基礎地盤の変形に追随できる擁壁はありますか?

地盤条件に適応した工法をご提案致します。

狭い進入路しかない現場なのですが施工できますか?

部材がコンパクトで資材運搬量も少ないので、狭い進入路でも施工できます。

防災調節池ダムのコスト縮減と工期短縮を図る工法はありますか?

コンクリートダムに比べてコスト縮減と工期短縮が図れる工法があります。

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