カテゴリ | 簡易防護柵工 |
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用 途 | 柵工、土留工 |
キーワード | 簡易落石防護工、道路維持、法尻土留工 |
ΔXウォールは、斜面下部の道路際などに設置して、道路面への土砂・小落石流出と側溝の土砂埋塞防止を目的とした簡易防護柵工です。
エキスパンドメタル面材(12kg/枚)を現地にてコイルと連結棒を使って三角形状のユニットに組立て、それを連結しながら延長方向に連続させて構築するシンプルな構造です。
小規模落石に対応
30cm未満の小落石に対し、三角形状(トラス)とエキスパンドメタルの変形により衝撃エネルギーを吸収します。
コンクリート不要・コスト安
背後の底面材かかと部に土砂を盛土することで自立させ、その上部にポケットを設けることで落石と崩壊土砂を捕捉します。
耐久性に優れる・景観に調和
溶融亜鉛めっき仕様で耐久性の向上、恒久的に機能維持。犬矢来風の形状が景観に調和します。
維持管理費の縮減
斜面からこぼれ落ちる小落石や土砂流出から通行の安全を維持するためには、路面清掃、側溝清掃を定期的に行う必要があります。ΔXWを設置することで、維持管理費を大幅に縮減することができます。
環境保全やSDGsの目標につながる間伐材利用。
KYOSEIは、今日のように環境保全が注目される以前から、残存型枠そしてダブルウォールや擁壁の壁面材に間伐材を建設資材として活用することに取組んできています。
シンプルな構造で斜面からの小落石・土砂流出を防ぐ簡易防護柵工パンフレット
簡易な防護柵から巨礫対応の防護擁壁工まで斜面崩壊対策工の商品ガイド
ΔXウォールはオンラインでのご注文も承っております。