カテゴリ | 型枠 |
---|---|
用 途 | 砂防堰堤、治山ダム、コンクリート擁壁等の型枠、横継目 |
キーワード | 足場不要、省力化、コスト縮減 |
SSSフォームレス工法は壁面パネルにU形薄型鋼板を使用することで、軽量化と省力化、安全性、コスト縮減を図った残存型枠工法です。
一般型枠・コンクリート製残存型枠からの変更や既設砂防堰堤の改築に伴う腹付けコンクリート工事などさまざまな用途でご使用いただけます。
壁面パネルの軽量化<Speedy>
壁面パネルは嵌合継手を有したU形薄型鋼板で、1枚当たり8kg(L=2.0m)。既存のコンクリート系残存型枠に比べて圧倒的に軽いため、運搬・組立が容易。
転落防止用安全柵を兼用<Safety>
壁面パネルは千鳥に配置され、先行する鋼板が転落防止安全柵の役割を兼ねており、型枠の組立作業は全て内側から行うことができる。
コスト縮減<Savimg>
使用する壁面パネルの材料費のほか、工期短縮や作業環境の改善等によってコスト縮減が図れる。
コンクリート施工の合理化
SSSフォームレスを横継目にも使用することで、コンクリート打設は隣接ブロックで同時打設が可能になるので、施工の合理化が図れる。
このたび、KYOSEIのニュースレター転生フォーカスNo.39を新たに発行しました。 SSSフォームレス工法による砂防堰堤・治山ダム工事の生産性の向上について ご紹介しております、ぜひご覧ください。
2020年秋にご紹介した鋼製残存型枠「SSSフォームレス工法」が、多くの現場で採用いただき、累計型枠面積10万㎡の大台を超えました。
「SSSフォームレス工法」は、他工法に比べ「施工性」、「安全性」、「工程」において優れるとして評価を頂き NETIS「活用促進技術CB-990036-V(掲載期間終了)」に指定された残存型枠工法です。
人員不足の問題を解消し、工期短縮とコスト縮減を実現した残存型枠工リーフ
コンクリート構造物に適用する残存型枠工法事例集(Ⅱ)
人手不足の解消、工期短縮とコスト縮減が期待できるニュースレター