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新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました

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多角形EXセル
 「多角形EXセル」が新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。


多角形EXセル

登録商品 大型かご工 多角形EXセル
NETIS登録番号 HR-250010-A
登録日 2025年11月12日 

 多角形EXセルは、エキスパンドメタルのパネルを八角形のセル殻構造に組み立て、セルユニットを連結材で連続一体化して並べた中に礫や土砂を中詰して構築する大型かご構造物です。


【構造概念図】壁面パネル組立
【護岸工のイメージ】多角形EXセル 護岸工のイメージ
その特長は
・耐荷性能に優れ粘り強い構造・・・八角形のセル殻が中詰材をしっかり拘束、しかもそのセルユニットが一枚板からなるエキスパンドメタルで構成されているため耐荷性能に優れ、衝撃力に対しても粘り強い。

・中詰材の自由度大・・・中詰材には50mm以上の礫、あるいはセル内側に吸出し防止マットを取り付けて土砂を使用。

・シンプルな構造で施工性向上・・・組立てが簡単で施工性が高く、特に急傾斜地で施工する場合に生産性の向上が図れる。セルユニットどうしは、長さ・幅方向とも連結一体化ができ、曲線・直角折れなど自在に対応可能。

・工期短縮・コスト縮減・・・施工性の向上によって、工期短縮が図れる。同規模の大型かご工に比べて安価のためコスト縮減が図れる。

・用途としては、恒久施設の床固工・護岸工・土留工として使用できるほか、応急対策や斜面の災害復旧対策工としても幅広く活用できます。

【施工事例】
 
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