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洪水調節用放流路の閉塞防止対策に「VCCD型流木止」を施工

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洪水調節用放流路の閉塞防止対策に「VCCD型流木止」を施工
静岡県沼津市の雨水貯留池で、2021年の7月豪雨により貯留池内に土石流が流入し、流木でオリフィスが閉塞したことから調整機能が失われ下流に被害が発生しました。

今後の閉塞防止対策に流木捕捉工を施したいとのご相談を受け、洪水調節用ダム放流管の流入口周りに防塵用スクリーン、その直上流に流木及び土石流による閉塞防止としてVCCD型流木止を設置することとなりました。
先日、先行して流木止の設置が完了しましたのでご紹介します。



場 所 静岡県沼津市
規 模 VCCD型流木止 H=4m×14本 , SSSフォームレス残存型枠 A=54㎡

目次



単柱式の構造を活かした半円アーチ形状

洪水調節放流路に流水直角方向になるよう、流木捕捉と水理性に優れた半円アーチ形状としています。 流木止設置間隔は、流木及び最大礫をもとに、放流路閉塞対策として0.9m純間隔と狭く設定、 流木高は放流管流入時の上流水位上昇を考慮して決定しています。

VCCD

 

VCCD

着脱式の支柱による容易な維持管理

底版コンクリートの基礎鞘管構造によって支柱の着脱が可能なため、除木が容易です。柱材には、中空鋼管に比べて断面剛性が大きくへこみ変形による断面性能の低下がないCFT構造(Concrete Filled steel Tube コンクリート充填鋼管)を使用しています。

VCCD

 

VCCD

基礎コンクリートの残存型枠にSSSフォームレス

基礎コンクリート部の型枠は、コンクリート系の残存型枠ではR=6mの平面線形は対応できないことからSSSフォームレスが使用されています。 施工業者の方からは施工性のみならず見栄えについても好評をいただいております。

SSSF

 

SSSF


近年、記録的豪雨による流木災害が多発しています。 VCCD型流木止が災害対策の一助になれば幸いです。

 
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