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チサンウォール工法の最新事例紹介

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チサンウォール

 チサンウォール工法は、壁面材に地場産の大型積みブロックを用いた補強土壁工法です。 自立安定性が高く剛な一体壁面と沈下に対応できる補強材取付け部を構築し 既成コンクリートスキン補強土壁が抱える課題を解決できます。 チサンウォールによって課題を解決し施工された最近の事例を紹介します。

村道1-26号線改良工事

発注者  長野県川上村
工事名  村道1-26号線改良工事
規 模  Hmax=5.33m L=123m

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 村道1-26号線は、高原野菜を迅速、安全に出荷するための県道のバイパスとして機能を 果たしており、現場は千曲川と並行する箇所において直壁の補強土壁による整備を 求められていました。 経済性で優位だったことに加え、寒冷地のため凍上による被害が生じないように 壁際での締固めが十分できる自立性の高い大型積みブロックを使用したチサンウォールが 採用されています。


町道十八才旧道線道路改良工事

発注者 山形県大江町
工事名 町道十八才旧道線道路改良工事
規 模 H=5m,L=30m
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 町道十八才旧道は、材木運搬やバスなど大型車輌の通行が多いが道幅が狭いため 直壁で剛性のある壁面材が求められていました。
 大型積みブロックの壁面材は、自立性が高く 安全で施工性が良い点、剛で一体化されて安定した壁体である点、経済性に優れる点が評価され 採用されています。


立野ダム 上部管理用道路

発注者  国土交通省 立野ダム工事事務所
工事名  上部管理用道路
規 模 Hmax≒6m、L≒77m
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 流水型ダムで洪水時に水没する管理用道路にチサンウォールが適用された事例です。
 水没時の土砂移動を防止するため、背面盛土にはINSEM材(σ=2N/㎟)を使用。 工法比較の結果、護岸擁壁に適したブロック厚であり、施工性、経済性で優れることが 評価され採用されています。

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