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逆T型CFT防護擁壁(VCCW)供用中の仮設道路への被害を食い止める

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逆T型CFT防護擁壁(VCCW)供用中の仮設道路への被害を食い止める

国道418号天龍村足瀬災害復旧工事

発注者 長野県 下伊那南部建設事務所
工事名 国道418号天龍村足瀬災害復旧工事
規模 1工区 施工延長L=50m、壁高H=3.7m
2工区 施工延長L=20m、壁高H=3.7m

長野県天龍村国道418号線の緊急土砂災害対策工として2月末に設置したVCCW型防護擁壁が崩壊土砂を捕捉しました。

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被災直後

令和3年3月21日に24時間雨量120mmという非常に激しい雨が降り、斜面より30cm以上の礫を含む土砂が流出しましたが、完成して間もないVCCWが土砂を食い止め、共用している仮設道路への被害を防止しました。
60cmを超える礫を含む崩壊土砂が天端に達するまで堆砂していましたが、わずかに支柱に変位が見られた程度で損傷は一切認められませんでした。堆積土砂は2日後に撤去され、次の災害への備えが完了しています。

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60cmを超える礫を含む崩壊土砂が天端に達するまで堆砂していましたが、わずかに支柱に変位が見られた程度で損傷は一切認められませんでした。
堆積土砂は2日後に撤去され、次の災害への備えが完了しています。

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