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資源循環に貢献し環境負荷を低減できるINSEM-ダブルウォール

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資源循環に貢献し環境負荷を低減できるINSEM-ダブルウォール

 INSEM-ダブルウォールは低強度INSEM(0.5~1.5N/mm2)でも十分な堤体強度を確保できる ため土砂の適用範囲が広く、中詰材として現地発生土砂をほぼ100%使用することができます。 現地発生土砂の有効利用は、資源循環と環境負荷の低減に寄与することになります。 また、混合するセメント量が少なくすむため二酸化炭素の排出量を低減できます。 INSEM-ダブルウォールと砂防堰堤における他工法について二酸化炭素排出量を算出、比較した 結果、下流面にエキスパンドメタルL型ユニットを使用したINSEM-ダブルウォールが最も少なく、 重力式コンクリート堰堤に比べて54%もの二酸化炭素を削減できることがわかりました。 *環境負荷の推定には「社会資本のライフサイクルをとおした環境評価技術の開発に関する報告」 (2012年2月)(国土交通省国土技術政策総合研究所,公益社団法人土木学会)の「資材(一般品) の環境負荷原単位」および「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度における算定方法・排出 係数一覧(令和2年)(環境省)を適用。

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 実際の案件においても同様にして二酸化炭素排出量を推定することができますのでお問合せください。 比較検討の際に、二酸化炭素排出削減効果のご参考になれば幸いです。

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