一方で木材の利用促進/使用量の拡大、
他方で生産性向上/コスト縮減。
両者の関係はまさに今様二律背反。
治山谷止工や砂防堰堤のコンクリート型枠の場合も例外ではなく。
そこで上下流面ハイブリッド使用のご提案。

堤体上流面には、
対土石流衝撃抵抗力アップ
も兼ねる太鼓挽き半割材 を使用した

堤体下流面と伸縮継目には、
生産性向上とコスト縮減が 図れる

これまで間伐材を治山ダムの型枠に使用してきた小径木丸太。
戦後造成された人工林が成熟期を迎え、流通が減少したことから、
中径木(14cm以上)~大径木(24cm以上)の丸太を加工した
製材品の使用に取組む必要があります。
それには、例えば下図のような太鼓挽き半割材にしての利用。
そのメリットは、
・木材使用量の確保
・面取り、半割加工することで施工性の向上
・厚みがあり対土石流衝撃力抵抗力アップ





KYOSEIは、創業当時から自然と人間社会との接点で環境負荷低減を図りつつ、
水平外力の猛威から人間社会を守るオンリーワン商品による独自のサービスを
提供しております。
その開発・商品化においては、次の4つのキーワードとコンセプトをもとに
商品群を生み出してきました。
① 再生資源(自然資源)の活用
・土石や木、さらには竹など自然素材を建設土木資材に活用し商品化を図る
② ユーザーのニーズを中心に
・様々な材料や部材を適材適所に組み合わせることで多様化するニーズにこたえる
③ 中間技術の再生でシンプルな構造
・成熟普及素材を用いて構造の単純合理化を追求し、コスト縮減と施工性向上を図る
④ not best, but adequate
・守旧的価値観にとらわれず、心がけるべきはnot best, but adequate
最近の公共工事を取り巻く状況から、コスト縮減はもとより
「生産性の向上」「脱炭素化」「強靭化」の促進が求められています。
生産性向上に向けては、施工性の高い工種・工法の適用、
脱炭素化に向けては温室効果ガスの排出量削減に寄与できる資材・工法の活用、
そして近年の災害激甚化に備えた強靭さを有する工法の適用が課題となっています。
間伐フォームレスとSSSフォームレスの両型枠も、
まさにかねてよりこれらの課題に取り組み開発した商品です。
それぞれ別々に用いるよりも、両者を組み合わせての使用は、
課題解決するうえで相乗効果が期待できます。
是非これらの組み合わせをご検討してみてください。

