令和3年8月の豪雨により発生した土砂と流木を風祭第1砂防堰堤が捕捉しました。
風祭第1砂防堰堤
発注者 | 国土交通省 中部地方整備局 富士砂防事務所 |
---|---|
工事名 | 風祭第1砂防堰堤(平成28年3月完成) |
規 模 | INSEM-ダブルウォール L=186m H=10m CBBO型 高さHs=5.0m 開口部幅B=7.0m 設計最大礫径D95=0.8m |
土砂捕捉量は約20,000㎥、スリット天端まで堆砂しています。 下流の堆積工と合わせ約32,000㎥の土砂や流木を捕捉し、下流地区にある小学校、 公民館、一般家屋等への被害を未然に防止しました。
完成時(平成29年上空より撮影)
土石流捕捉状況/下流側(令和3年9月撮影)
土石流捕捉状況/上流側(令和3年9月撮影)
※この捕捉事例は国土交通省のHPにも掲載されています。