中間技術再生研究所

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竹材の可能性を追い求めて

2017年8月 竹材の引抜き試験を実施

 

古来より、竹材は様々な用途で一般的に使用されてきた。
近年は建築材・道路用材・バイオマスの燃料など、新たな用途にも使用が広がりつつ
あるが、その量はまだ限定的といえる。
荒廃した竹林は土砂災害の一因にもなることから竹材の整備・利用が望まれている。
新たな用途の可能性として補強土壁の補強材としての利用が有効であると考え、その
実現に向けて解決すべき課題の一つである引抜き特性を確認するため試験を実施した。

 

盛土材には豊浦標準砂を使用し、燻した割竹を設置。
所定の上載圧を載荷したのち定速変位制御で引抜き力を加え測定。

 

試験結果は予想を大きく上回り、補強材に適していることが証明された。
竹材の土木構造物への利用に向け大きく前進したといえます。

 

  

 

竹材は燻煙熱処理を行うことで耐久性を高めることができ、しかも大量に生産加工する
ことが可能である為、補強材だけでなく様々な用途への適用が期待できる。

 

試験結果の詳細は後日お知らせします。皆様、お楽しみに~。