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貯水ダム仮締切・工事用道路建設工事でダブルウォール形式を活用

貯水ダム仮締切・工事用道路建設工事にダブルウォール形式の採用が増えています。
従来の仮締切は、コンクリート重力式が多用されてきましたが、ダブルウォール形式を
採用することで、現地発生土の有効活用、建設コストの縮減、工期の短縮が実現できる
ことが認められています。

また、流水型ダムでは竣工後の河道現状回復が前提になるため、撤去の容易さが形式
選定の決め手となることがあります。仮排水路及びダム本体のそれぞれの仮締切で
部材を転用することで更に建設コストが縮減できます。

さらに、ダブルウォール形式は天端越流に対して高い安定性を有しています。
最近では、新丸山ダムの仮排水路下流締切が、木曽川の洪水流量4千m3/s級の氾濫を
受けて、仮締切天端上を越流水深3mにもかかわらず、安定を保持しています。

また、工事用進入路に仮設桟橋が多く見受けられますが、沢、河道横断部および用地
制限された平坦部におけるダブルウォール形式は、橋梁および桟橋形式に比べて建設
コストを1/3~1/2に縮減できます。

現場に適した設計をご提案できますので是非ご相談ください。

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     熊本県 立野ダム 本体上流締切堤          愛知県 設楽ダム 仮排水路締切堤(兼)町道迂回路

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     岐阜県 新丸山ダム 仮排水路締切堤 洪水前                     洪水時

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     神奈川県 宮ヶ瀬ダム 本体1次締切堤           北海道 平取ダム 本体締切堤

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     岐阜県 徳山ダム 仮排水路締切堤             栃木県 南摩ダム 仮設道路(兼)下流締切堤

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岐阜県 ナンノ谷1号砂防堰堤 半川締切(兼)迂回路

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