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資源循環に貢献し環境負荷を低減できるINSEM-ダブルウォール

INSEM-ダブルウォールは低強度INSEM(0.5~1.5N/mm2)でも十分な堤体強度を確保できる
ため土砂の適用範囲が広く、中詰材として現地発生土砂をほぼ100%使用することができます。
現地発生土砂の有効利用は、資源循環と環境負荷の低減に寄与することになります。
また、混合するセメント量が少なくすむため二酸化炭素の排出量を低減できます。

土木事業で排出する二酸化炭素は重機や輸送といった建設行為における排出よりも
セメントや鉄といった素材の生産に伴う二酸化炭素の排出が大きいといわれています。
そこで、INSEM-ダブルウォールや他工法に使用している素材に着目し、
産業連関分析によるCO2排出原単位と環境省国立環境研究所が公開している3EIDを
用いて二酸化炭素排出量を算出。その結果、下流面にエキスパンドメタルL型ユニットを
使用したINSEM-ダブルウォールが最も少なく、重力式コンクリート堰堤に比べて58%もの
二酸化炭素を削減できることがわかりました。

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また、現地発生土砂の有効利用により、残土の搬出はなく、生コン等の資材搬入量も
大幅に削減できることから、輸送の面においても二酸化炭素の排出を削減できます。
このように、INSEM-ダブルウォールは資源循環に貢献し環境負荷を低減できる工法と
いえます。

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