透過型よくあるご質問 PICKUP FAQ

HOME > 透過型よくあるご質問 PICKUP FAQ

透過型よくあるご質問 PICKUP FAQ

<ロバストネス談義は偏差値秀才の証し>

未だに日常の設計コンペの場でロバストネス云々がハバをきかせているようですが・・・・・?

建設コンサルでしかるべき役職についておられ、〈鋼構造およびコンクリート〉部門の技術士の資格をお持ちの方々が、鋼管骨組構造扶壁と合成鋼コンクリート構造のそれとのリダンダンシーの優劣を未だに上下逆さまに認識されておられるという現実には、いったいどのように対処したらよいものやら……?
そもそもこの分野でリダンダンシーによる安全性評価の考え方を最初に提唱された防衛大学建設環境工学科教授の香月智先生は、このような事態にかんがみ、改めて下記のようなコメントを出してくれております。

  • 当然のこと、コンクリートを併用した合成構造のほうが鋼管骨組構造よりもリダンダンシーに優れる。
  • その理由としては、土石流荷重が作用した場合の抵抗性が大きい。つまり、破壊に対する安全率が大きいからである。
  • リダンダンシーの評価に関して、不静定次数を用いたロバストネス指標というものは、あくまで鋼管骨組構造に対して使用するものであり、合成鋼構造バットレスに適用するものではない。
 
<天に向かって唾するようなネガティブキャンペーン>

名指しこそされておりませんが、<安かろう悪かろう>の中傷が、講習会などの名を借りて、なかば公然と行われておりますが・・・・・。

たしかに、わがCBBO型の透過型堰堤に対して、中傷めいた断罪が手を変え品を変えた形で下されております。
一体何を指して悪かろうと言われているのか、当初はピンときませんでしたが、どうやらさきのロバストネスに対する見当はずれも甚だしい極めつきの曲解からきているようです。
もしそうだとしたら、これは天に向かってツバするようなもの。悪かろうのホコ先は逆に鋼管骨組構造扶壁の方に向けられることになり、主客は転倒し皮肉にも、高かろう悪かろうで、高いのになお……?

 
<CBBO型無塗装の舞台裏>

無塗装を標榜しているのはKYOSEIのCBBO型やHBBO+型だけ。それなりにワケあってのことだと思いますが、その理由をお聞かせください。

KYOSEI CBBO型の鋼材加工面から見た構造設計上の特徴は、

  • 鋼管フランジ継ぎ手は一切使用しない
  • 鋼管同士の溶接接合は一切使用しない
  • ボルトも外界に露出する形では一切使用しない
  • その他鋼材加工段階における切断面が直接外界に露出しないようにする

結果として、鋼製構造体の露出面がすべて黒皮オンリーで、一様にムラなくカバーされることになり、塗装無用のお膳立てが整えられることになります。
その反面、所要鋼材量は、ハイテク技術を駆使してスリムに造られた競合他工法の鋼管骨組構造にくらべると、段違いに増えます。
この鋼重増は、いわば塗装無用化の代償みたいなものでしょう。
しかしまたその一方では、鋼材加工度がゼロないしはケタちがいに低くおさえられるために、結果としてのトータルコストはむしろ割安になり、まさに〈禍福はあざなえる縄の如し〉を地で行けるようになります。

  • 製品一覧
  • 製品一覧

それに、これはいささか余談めいたはなしになりますが、鋼製透過型砂防堰堤が造られるサイトは、殊更に云うまでもなく、文字通り苛酷な現場。台風一過で一夜明ければ、折角の塗装も見るも無残な形にはげ落とされてしまいます。

  • 製品一覧
  • 製品一覧
 
<管理用道路無用のお膳立て>

CBBO型の場合に限って、何故除石のための管理用道路が無用にできるのでしょうか?

土石流対策指針に従って、構造部材と機能部材の間に明確な一線を画しているCBBO型の施工順序を思い浮べてください。
まず、構造部材としての鋼コンクリート合成構造の扶壁を立上げます。
次いで、構造機能両部材の連結用パーツ(ジョイントスペーサー)を介して、機能部材をセットしていきます。この間、溶接はもちろん、ボルト接合などは一切ありません。
つまり、この逆の作業をくりかえしていくだけで機能部材の解体から除石までが簡単に行えるからです。

 
<土対針何処吹く風の下剋上>

土石流対策指針は、大手鋼材メーカーさんの鋼製透過型砂防堰堤に対しては全く無力化しているように映るのですが・・・・・?

土石流対策指針によれば、透過型砂防堰堤における構造部材と機能部材のかけもちはタブーとされております。にもかかわらず現実の世界では、BさんやJさんなど大手鋼材メーカーさんの設計は、白昼堂々と両者のかけもちが公然と認められる形で実施されております。
いずれも、鋼製砂防構造物研究会の主力メンバーである大手鋼材メーカーさんの製品工法であるということで、目下のところは大目に見られているようですが、公的な設計コンペの場に出られる以上は、当然のマナーとして公平公正を期していただきたいところであります。

 
<鋼管骨組構造扶壁のアキレス腱>

KYOSEIのCBBO型やHBBO+型では、鋼管フランジ継手が一切使われないのですか?

一口に云えば、扶壁に鋼コンクリートの合成構造を援用しており、鋼管フランジ継手に頼る必要が全くないからです。
コンサル上がりの弱小ファブレスメーカーにすぎないKYOSEIは、大手鋼材メーカーさんのように鋼材自体の多用に執着はありません。文字通りユーザーさんの立場で公平無私に構造設計のありようを模索追求できるというところが、最大のウリだと自負しているところでもあります。

  • 製品一覧
  • 製品一覧
 
<究極の鋼製透過型砂防堰堤の胎動>

“Simple is best”をモットーに、鋼管群をコンクリート基礎上に、鉛直にジグザグ風に林立させただけのオール鋼製の透過型砂防堰堤は考えないものでしょうか。

“案ずるより産むが易し”というか、いわば〈コロンブスの卵〉みたいなもので、もちろん、問題の鋼管フランジ継手などは一切使うことなく、何とか日の目を見させることができるように思われます。
とりあえずのところは、基礎コン上で実高10m以下を目安に検討しております。乞うご期待といきたいところです。

 
製品一覧
資料ダウンロード
工法一覧
中間技術再生研究所
ジョブフォーカスバックナンバー
よくある質問
透過型よくあるご質問
PAGETOP